一人目を生んで、2年ほどして二人目ができました。
一人目がつわりがとてもひどかったのに対して、あまりにも何もなく、ほとんど妊娠した自覚がありませんでした。
妊娠は生理が遅れていたので病院に行く前に妊娠検査薬で自分で検査してしりました。
妊娠検査薬で陽性がでた翌日、掛かり付けの産婦人科へ行きました。
私は一人目の時に妊娠中に卵巣嚢腫を患い、しかも卵巣が経捻転をおこしてしまい、右卵巣を嚢腫と一緒に摘出してしまっていました。それが影響したのかはわかりませんが、二人目を流産してしまいました。
係留流産と言って子供がお腹の中で死んでしまったのに、出て来なくお腹にとどまってしまうタイプの流産でした。
仕方がないので、入院して手術です。中絶のようにお腹から子供を取り出す手術をしました。
それから、体が回復するまでにとても時間がかかりました。
しばらくして三人目ができましたがその子も同じ係留流産でした。
次の子供が出来たのは三人目を流産してから2年ほどたった時だったと思います。
やはり二度の流産で体が回復してなかったのか、次の子供までは時間がかかりました。
一応、自然妊娠でさずかりました。
生理は順調で遅れたこともなかったのに、生理が遅れていたので病院に行く前に先に妊娠検査薬を使い、自分で検査してから病院に行きました。
ただ、二度の流産を経験していたので、とても不安でした。
安定期に入るまでは誰にも言わず、過ごしました。
辛かったのは二度の流産で会社に迷惑かけていましたので、妊娠をまわりにいえず、つわりも我慢して乗り越えました。
仕事をしながらで不安もありましたが、この時は妊娠中も特になんのトラブルもなく、その後、男の子を無事に出産する事ができました。
さらに、その5年後、今度は女の子をさずかりました。
二度の流産をしていても、後の二回は無事に出産する事ができました。
やはり、流産というのは女性の体には多大なる負担になる事だとつくづく感じました。
冷えがいけないとかいろいろ言われていますが、やはり、それだけではなかったような気がしました。
私の場合、卵巣嚢腫になってしまい、妊娠中に手術を経験していたことも影響していたのかもしれないと思ったりもしました。
あと、気持ちの問題もあったようにもかんじます。
あきらめずに体調管理を管理をしたことはよかったと思っています。
今では二度の流産をのりこえて、三児の母になる事ができました。