病院名:小泉産婦人科
住所:東京都八王子市八幡町14-14
サイト:http://koizumi-c.jp/
小泉産婦人科で行なった治療、費用を教えてください。
行なった治療:排卵誘発剤を使用したタイミング法
費用:点鼻薬の排卵誘発剤 6,000円
小泉産婦人科の不妊治療の体験談をお聞かせ下さい。
私が36歳、妻が33歳の時に結婚して1年半後に初めて検査をしました。検査結果は、の卵巣の数値が悪い事でわかり先生より1年以内に妊娠が出来ない場合は諦めた方が良いとまで言われました。不妊治療は、どうしても女性に負担が掛ってしまいます。特に周囲から子供はまだかと言う発言は、その場では笑って答えられるが相当なストレスになっていたと思います。
そのストレスがさらに本人を追い込むことになってしまいます。我が家では、普段の会話から不妊治療や生理の周期について私から妻に良く聞いていました。通院には一緒に行かなくても前日に「明日、病院だよね」と一言いうだけで妻は、一緒に不妊治療をしてくれている実感が持てたと言っていました。
通院は、タイミングを医師から伝えられると言う事です。何日にと指定をされます。妻から何日だからと言われます。最初は、治療の一環だからと協力できますが段々と義務の様になってきしまいます。
私は、指定された日にどれだけ妻と楽しい時間を過ごせる様にするか色々と工夫をしました。日頃、不妊治療で辛い事が多い妻に対してその日は、私が何か良い事をしてくれる日と期待をしてくれる様にしたかったのです。排卵数発剤を使用したタイミング法でも直ぐに結果は出ませんので毎月、妻を喜ばせる事を考えるのも大変でした。
ただし、大げな事はしていません。指定日が休日だった場合は、結婚前に行ったデートコースを回り、その当時の事を思い出す等他愛もない事です。でも、その些細な事が妻には不妊治療をしなければならないという気持ちから少しでも解放されたと言っていました。
不妊治療の11か月で妊娠する事が出来ましたが先生より奇跡的事だと言われる程でした。
不妊治療は、女性の方からのコメントは、多いと思います。また、周囲からの言葉で傷つく事もあると思いますが不妊治療は一人でするものではありません。夫婦で取り組むものです。協力し合って相手を思いやる事が重要です。不妊治療の辛さは夫婦でした共有できません。
不妊治療の先にある将来についても治療前にしっかりと夫婦で話し合いをいした方が良いと思います。不妊治療を行ったからと言って、成功するいう確証はありません。私たちも妻が40歳までに結果が出来なかったら諦めてると二人で決めていたのでそれまでは、後悔しないように治療に専念出来ました。
成功した場合も失敗した場合もそれからの人生についてしっかり目を向ける事で不妊治療に対してのしっかりと取り組める様になると思います。